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2015年11月24日

猫の飼育環境 ①室内の危険について

 

今回は猫ちゃんの飼育環境についてお話しします。

室内飼育が一般的になっていますが、猫ちゃんにとって本当に安全で楽しい環境とは何か?を3回に分けてお伝えしていきます。

 

HappyCatのブログ記事から室内飼育について参考記事のご紹介です。

「なぜ室内飼育?」「猫の生活は刺激的」

 

第1回目は【室内の危険について】です。

 

室内飼育が一般的になりほとんどの飼猫は室内で暮らしています。ですが、室内が猫ちゃんにとって安全とは限りません。

私たち人間が暮らす家の中は人間にとって安全であっても猫ちゃんにとっては危険な物がたくさんあります。

室内で一緒に楽しく暮らしてもらう存在である猫ちゃんを、知らず知らずのうちに危険にさらしている可能性があるのです。

 

洗剤類を直接舐めてしまう子はあまりいないと思います。が、体に付いてしまったら...?

猫ちゃんは体を舐めてきれいにしますので、洗剤類が体についてしまうと体内に取り込んで中毒を起こしてしまう危険があります。

 

観葉植物も中毒を起こすものが把握できないほどたくさんあります。

口に入れる事はもちろん、花粉が飛んで体についてしまえば舐めてしまいます。

 

紐やコード類も飼い主と一緒に遊べば楽しいですが、見ていない所で誤飲してしまう事があります。

飲み込んで出てこない場合は開腹手術となり、猫ちゃんに苦しい思いをさせてしまいます。

 

脱走も室内暮らしの猫ちゃんにとっては危険です。

ベランダや玄関の扉もですが、網戸が破れていた...なんて事もあります。

  

お部屋の中に危険な物を置いていなくても、お料理で刃物や火を使ったり、お掃除で窓を開ける時は必ずあると思います。

 

うちの子そういう事しないから...と言うのではなく、危険を予測して予防するのが私たちの務めなのです。

猫ちゃんの行動をやめさせるのではなく、環境を整えてあげる事が一番の安全につながるのです。

 

隣合わせは危険より仲良しに限るぜ

 

お留守番中は特に目が届きにくいですし、いつもと違う環境で猫ちゃんの行動も読みにくい状況になります。

人見知りの子の場合は、姿を確認できない事もよくあり、そうなってしまうとシッター側もできる事が限られてしまいます。

 

ですので、お留守にする場合は心配事をゼロにして行く事をお勧めします!

 

今回もお勉強させていただいたのは、Happy catの坂崎先生です。

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ブログには猫との暮らし方についてたくさん書かれていますので是非読んでみてください!

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