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2017年6月18日
タビちゃんから学んだ事
タビちゃんとの出会いの続きです。
(読んでいない方はこちらへどうぞ〜「タビちゃんとの出会い」「悩んで迷った日々」)
友人が話してくれた衝撃的な話。
猫も含めて、飼育動物は刺激が足りていない。
だから人(飼い主)が楽しい刺激を作る必要がある。
その一部にトレーニングもある。
この言葉は私の中に何の疑いもなく入ってきました。
私の知らない世界がある!知りたい!!
そう思ってたどり着いたのがHappy Catでした。
子育てタビちゃんでお送りします
部屋の環境を整えて、パズルフィーダーやクリッカートレーニングを取り入れると、
タビちゃんは少しづつ変わってきました。
みんなと一緒にいる時は遊びに興味ない感じですが、
クリッカーの時間になると「何しましょうー!?」と目を輝かせてくれます。
初めてハイタッチができるようになったのもタビちゃんです。
(あの時の肉球が触れた感触は一生忘れないです!)
お家帰るよー
勉強を始めたり、クリッカーをやるようになってから、
タビちゃんの好きな事をたくさん見つけられるようになりました。
4年前は、玄関先で外に出たい・・・と鳴いていたタビちゃんが、
今では、撫でて〜と私の顔を見て鳴いてくれます。
喉をゴロゴロ鳴らしてスリスリがとまりません。
私と二人きりになれるトイレ(人用)は、タビちゃんにとって大好きな場所になりました。
みんなでご飯
タビちゃんと暮らして一番思うことは、
野良だったしね・・・、こういう性格だから・・・、
と人間側の勝手な思い込みで、その子の事を決めつけないでほしいです。
元野良で、同居猫に馴染めず、室内での暮らしにストレスを抱えていたタビちゃんですが、
遊ぶのもクリッカーをするのも大好きで、遊び疲れたらお腹を出しながら、寝言を言うくらい熟睡しています。
暮らしの中で時間が解決してくれる事もあるかもしれません。
でも、人が正しく手を差し伸べることで、猫の暮らしはもっと良くできます!
飼い主として何ができるのか、考えるのをやめないでください。
私にできることはお手伝いしたいと思っています。
お読みいただきありがとうございました。
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