2017年6月アーカイブ

2017年6月26日

ご飯の量

シッティングの打ち合わせでは、詳しく確認することがたくさんあり、

食事については特に詳しくお聞きします。

どこで食べるのか？どう食べるのか？食べた後の様子はどうか？

などなど、ここでは書ききれないほど細かく聞きます。

ちゅーるはおやつ♪

そんな中、飼い主さんからご飯の量について時々こんな質問を受けます。

「いつも目分量なのですが、どれくらいあげたらいいですか？」

ご飯の量は猫ちゃんの暮らしの質を左右するとても大切なこと。

お世話のプロに確認したくなる気持ちはよーくわかります。

ですが適切な量はその子その子によって違うのです。

どれくらいの量をあげたら良いのかは、安易にお答えできません^^;

一段高くなっていると食べやすいよね♪

食べた量と排泄の量を把握し、体重がどう変化するか記録して

うちの子に合った量を見つけてください。

ただ、量や回数を急に変えると猫ちゃんは戸惑ってしまいますので、

少しづつ進めてみてくださいね。

この量あげてください！とここでハッキリお答えできませんが、

具体的にどうしたらいいのかアドバイスする事は出来ます。

猫ちゃんの健康を守るためにできること、一緒に探していきましょう♪

最後はのし子のすごい顔でお別れです( ^_^)/~~~

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７月の予約状況はこちらです。

2017年6月22日

おせわ日記

ロシアンブルーのコナちゃん、キジトラのふうたくんのおせわに伺いました〜

二人とも、食べる事も遊ぶ事も大好き！で

いつも楽しくお世話ができます。

あ〜ん！

ブラシにガブ！

プレゼントしたおもちゃをかなり気に入ってくれ、

夢中で遊んでくれました。

二人とも遊び上手でおもちゃを動かす私も力が入ります！

えい！

捕まえた！

コナちゃん、ふうたくんの飼い主さんは、

二人のご飯の量をしっかり決めていて、

おもちゃも遊ぶ時に出して、遊び終わったら片付けます。

ご飯もおもちゃも猫ちゃんにとって価値のあるものです。

その価値を下げないようにするためには、

飼い主さんが管理してあげることが必要だと思います。

これからも美味しく食べて、楽しく遊んで、元気にお留守番しようね！

コナちゃん、ふうたくん、また会える日を楽しみにしているよー♪

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2017年6月18日

タビちゃんから学んだ事

タビちゃんとの出会いの続きです。

（読んでいない方はこちらへどうぞ〜「タビちゃんとの出会い」「悩んで迷った日々」）

友人が話してくれた衝撃的な話。

猫も含めて、飼育動物は刺激が足りていない。

だから人（飼い主）が楽しい刺激を作る必要がある。

その一部にトレーニングもある。

この言葉は私の中に何の疑いもなく入ってきました。

私の知らない世界がある！知りたい！！

そう思ってたどり着いたのがHappy Catでした。

子育てタビちゃんでお送りします

部屋の環境を整えて、パズルフィーダーやクリッカートレーニングを取り入れると、

タビちゃんは少しづつ変わってきました。

みんなと一緒にいる時は遊びに興味ない感じですが、

クリッカーの時間になると「何しましょうー！？」と目を輝かせてくれます。

初めてハイタッチができるようになったのもタビちゃんです。

（あの時の肉球が触れた感触は一生忘れないです！）

お家帰るよー

勉強を始めたり、クリッカーをやるようになってから、

タビちゃんの好きな事をたくさん見つけられるようになりました。

４年前は、玄関先で外に出たい・・・と鳴いていたタビちゃんが、

今では、撫でて〜と私の顔を見て鳴いてくれます。

喉をゴロゴロ鳴らしてスリスリがとまりません。

私と二人きりになれるトイレ（人用）は、タビちゃんにとって大好きな場所になりました。

みんなでご飯

タビちゃんと暮らして一番思うことは、

野良だったしね・・・、こういう性格だから・・・、

と人間側の勝手な思い込みで、その子の事を決めつけないでほしいです。

元野良で、同居猫に馴染めず、室内での暮らしにストレスを抱えていたタビちゃんですが、

遊ぶのもクリッカーをするのも大好きで、遊び疲れたらお腹を出しながら、寝言を言うくらい熟睡しています。

暮らしの中で時間が解決してくれる事もあるかもしれません。

でも、人が正しく手を差し伸べることで、猫の暮らしはもっと良くできます！

飼い主として何ができるのか、考えるのをやめないでください。

私にできることはお手伝いしたいと思っています。

お読みいただきありがとうございました。

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2017年6月14日

ジューンブライド

タビちゃんとの出会いの続きは一旦お休みで・・・

６月は結婚式でお家をあける飼い主さんからの依頼が続きました。

「安心して式を終えることができました！」という言葉が本当に嬉しく、

一生の記念日にお手伝いができて、シッターをやってて良かった！と思えます。

お出かけ先の素敵な写真を頂き、気持ちだけでも海へ・・・

海外挙式をされた飼い主さんから、有名店のパンケーキの元をいただきました！

旅行に行くのも、行列に並ぶのも、得意ではない私には、

自宅で美味しいものが食べられてルンルンです。

何にでもスリスリするタンペくん

誰が作ってもおいしい！

べべにちょっとだけお裾分け

お気づかいいただける事が何より嬉しいです。

全国（全世界！？）各地のおいしいものを食べて、

明日も元気にお世話に走ります♪

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2017年6月10日

悩んで迷った日々

前回の記事「タビちゃんとの出会い」の続きです。

子育て上手なタビちゃんは、室内で暮らしていてもちゃんと子離れし始めました。

おっぱいを吸いに来た子供たちに、シャー！と言ってパンチ！！

でも子供たちは独り立ちする必要がないからか、

いつまでもおっぱい♪おっぱい♪とやってきます。

そして、べべとはすれ違うことができないくらい気が合いませんでした涙

いつの間にかタビちゃんのお腹の毛は抜けてツルツルになっていました。

（検査しても原因不明です）

今は隣にいるくらいなら平気よ

心安まる場所がないタビちゃんは、毎日玄関ドアの前に座って鳴き続けたり、

ドアノブに手をかけて開けようとしていました。

リードをつけてお散歩にも行きましたが、

自分のペースで歩きたい、私と一緒は何か違う、という感じ。

ぴったりサイズみっけ！

タビちゃんのためにできることはないのかな・・・

時間が経てば何とかなるのかな・・・

山の麓にかえすのがいいのかな・・・

いつの間にか私の頭はマイナスな事ばかり考えていました。

すっかりモフモフ♪

悶々と悩んでいる時に、友人から衝撃的な話を聞いたのです！

と、また長くなってきたので次回に続きます。

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2017年6月 5日

タビちゃんとの出会い

タビちゃんにはいろいろな事を教えてもらっています。

そんなタビちゃんとの出会いを振り返ってみました。

私の趣味は山登りなのですが、

山の麓にある食堂に居着いていたのがタビちゃんでした。

いつもなら「猫が居着いてるんだ」くらいにしか思わないのですが、

よく見たら、タビちゃんのお腹はパンパンで、今日明日にでも子供が産まれそう。

お世話していた食堂のお姉さんも心配している・・・

お外時代のタビちゃん

後先考えずに、うちの子にしてもいいですか？

と口走っていました(^_^;)

連れ帰った翌朝に、Bちゃんが産まれていました。

次はまだかな？なんてお気楽に思っていたのに全く出てきません・・・

１日待ってみましょう、という先生の指示通り待つこと１日。

誰もでてこない・・・

病院へ連れて行くと、まだ赤ちゃんは生きているから帝王切開しましょう。

と、その日に手術になりました。

お腹が大きい

赤ちゃんは５匹中、４匹無事に産まれました。

（内３匹がB、社長、タンペです。１匹は先生のお家へお嫁に行きました。）

麻酔から覚めてすぐに、赤ちゃんたちを探しておっぱいをあげたそうです。

とっても優秀なお母さんだよ、と先生が言っていました。

退院てからもタビちゃんのお母さんぷりは立派で、

子供たちはすくすくと大きくなりました。

長くなったので次回に続きます！

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